Sunday, February 1, 2009

「読書について」 を読んだ時のメモ

ショペンハウエルの 「読書について 他二編」 を読んだ時のメモ。


--- メモ ---
我々が徹底的に考えることができるのは自分で知っていることだけ
知るためには学ぶべき
だが知ると言っても真の意味で知られるのは、ただすでに考えぬかれたことだけ
-> 汝の父祖の遺せしものを、
-> おのれのものとすべく、自ら獲得せよ。

読書と同じように単なる経験もあまり思索の補いにはなりえない
-> 思索せよ

食べることと消化し同化することの関係
-> 肉体を維持しているのは自分だけの仕事であると口が高言しようとするようなもの
# 比喩が上手すぎ

古典を読もう、新刊本には注意しよう
-> 決して新しい情報を提供してくれる書籍を否定しているわけではない

ある本が有名な時には素材のためか、形式のためかをよく区別すべき
# 意識したことなかったな...

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