Friday, February 27, 2009

生クリームについて

近所のケーキ屋さんに教えてもらったこと
  • 脂肪の量によって生クリームの味の濃さが変わる
    • ショートケーキを作るのと生シューを作るのとでは異なるものを使うそうです
  • レンジによっては1%毎に異なる脂肪分の生クリームが扱われている
  • 脂肪分の多い生クリームの方が泡立ちにくく、泡立つ時は一気に泡立ち、あっという間に分離し始める
    • つまりは扱うのが難しいということ
    • よい状態の生クリームを絞り袋から絞り出したとたん艶がなくなってしまった、ということもあるそうです
  • 出来上がった後の状態は脂肪分の高いものの方が変化しづらい
    • 水分が少ないからでしょうかね

3.1.2009 追記
生クリームについて検索していたら興味深い webページを見つけました。
お菓子作りには温度の管理も重要なのですね。

お菓子のこネタショップ
生クリームについて 乳脂肪分の違いについて大いに語る編 [材料]

Thursday, February 26, 2009

トマトピューレーがお買い得なお店

近所のスーパーから148円で購入していたデルモンテ 有機トマトピューレー
イオンのネットストアで108円で販売されていました。
毎週末、まとめて購入した分を苦労して持ち帰っていた今までっていったい...。

100個まとめて注文しようとしたところ、システムの個数制限に引っかかり96個の注文となりました。
箱買いとかもできれば便利なのになぁ。

Tuesday, February 17, 2009

MacVim: Cocoaベースの Vim

恥ずかしながら Cocoa ベースの Vim が存在することに今頃きづきました。
いままでは Vim for Mac OS X を...。まぁ、機能には大差ないわけですが。

MacVim
http://code.google.com/p/macvim/

インストール手順は下記のとおり
  1. 最新の安定版をダウンロード
  2. 解凍後
  3. MacVim.app アプリケーションディレクトリにコピー

mvim という、シェルから MacVim を起動するスクリプトが付属していたので
/usr/local/bin に置きました。

既存の Vim の置き換えは、
sudo mv /usr/bin/vim /usr/bin/vim-6.2
sudo ln -s /usr/local/bin/mvim /usr/bin/vim
にてOK。これで view も vimdiff も通るようになります。

MacVim の設定ファイル名は vim と同様、
全体設定
GUI: /Applications/MacVim.app/Contents/Resources/vim/gvimrc
CLI: /Applications/MacVim.app/Contents/Resources/vim/vimrc

ユーザー個別設定
GUI: ~/.gvimrc
CLI: ~/.vimrc
となります。

mvim のスクリプト、どのような名前で呼び出されたかによって GUI と CLI 、どちらのモードで
起動するかを制御しているようです。勉強になりました。

mvimより抜粋
# Next, peek at the name used to invoke this script, and set options
# accordingly.

name="`basename "$0"`"
gui=
opts=

# GUI mode, implies forking
case "$name" in m*|g*|rg*) gui=true ;; esac

# Restricted mode
case "$name" in r*) opts="$opts -Z";; esac

# vimdiff and view
case "$name" in
*vimdiff)
opts="$opts -dO"
;;
*view)
opts="$opts -R"
;;
esac

Sunday, February 15, 2009

MacBook の HDD 交換: bash の設定編

シェルの環境設定
/etc/profile, ~/.bash_profile, ~/.bashrc の内容をそれぞれ下記のようにする

/etc/profile
# System-wide .profile for sh(1)

PATH="/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin"
export PATH

if [ "${BASH-no}" != "no" ]; then
        [ -r /etc/bashrc ] && . /etc/bashrc
fi


# Followings are my configuration
PATH="/usr/local/bin:/usr/local/sbin:$PATH"
export PATH


~/.bash_profile
if [ -f ~/.bashrc ]; then
    . ~/.bashrc
fi


~/.bashrc
# aliases
alias ls="ls -Gv"
alias ll="ls -l"
alias la="ls -a"
alias rm="rm -i"

Saturday, February 14, 2009

Adobe Reader の自動アップデートを Active Directory から無効にする

Adobe Reader 及び、Adobe Acrobat の自動アップデートを
アクティブディレクトリのグループポリシーを利用して 無効にする方法を紹介します。

対象:Adobe Reader 7.0, 8.0, 9.0; Adobe Acrobat 7.0, 8.0, 9,0

1. 下記の内容で ADM テンプレートファイルを作成する

DisableAutomaticUpdates_Adobe.adm
CLASS MACHINE

CATEGORY "DisableAutomaticUpdates"
POLICY "AcrobatReader7.0"
KEYNAME "SOFTWARE\Adobe\Acrobat Reader\7.0\FeatureLockdown"
VALUENAME "bUpdater"
VALUEON NUMERIC 0
END POLICY
END CATEGORY

CATEGORY "DisableAutomaticUpdates"
POLICY "AdobeAcrobat7.0"
KEYNAME "SOFTWARE\Adobe\Adobe Acrobat\7.0\FeatureLockdown"
VALUENAME "bUpdater"
VALUEON NUMERIC 0
END POLICY
END CATEGORY


CATEGORY "DisableAutomaticUpdates"
POLICY "AcrobatReader8.0"
KEYNAME "SOFTWARE\Policies\Adobe\Acrobat Reader\8.0\FeatureLockdown"
VALUENAME "bUpdater"
VALUEON NUMERIC 0
END POLICY
END CATEGORY


CATEGORY "DisableAutomaticUpdates"
POLICY "AdobeAcrobat8.0"
KEYNAME "SOFTWARE\Policies\Adobe\Adobe Acrobat\8.0\FeatureLockdown"
VALUENAME "bUpdater"
VALUEON NUMERIC 0
END POLICY
END CATEGORY


CATEGORY "DisableAutomaticUpdates"
POLICY "AcrobatReader9.0"
KEYNAME "SOFTWARE\Policies\Adobe\Acrobat Reader\9.0\FeatureLockdown"
VALUENAME "bUpdater"
VALUEON NUMERIC 0
END POLICY
END CATEGORY


CATEGORY "DisableAutomaticUpdates"
POLICY "AdobeAcrobat9.0"
KEYNAME "SOFTWARE\Policies\Adobe\Adobe Acrobat\9.0\FeatureLockdown"
VALUENAME "bUpdater"
VALUEON NUMERIC 0
END POLICY
END CATEGORY
2. レジストリ設定をグループポリシーを用いて展開する を参考に上記 ADMファイル を GPO に取り込む
3. GPO を対象のコンピュータが含まれる OU にリンクする

参考
How to disable automatic updates in Adobe Acrobat, Adobe Acrobat 3D and Adobe Reader
http://kb.adobe.com/selfservice/viewContent.do?externalId=kb402050

Adobe さんも disableupdates.reg と合わせて上記のようなスクリプトを提供してくれると好感度アップなんですが。

Thursday, February 12, 2009

CIAについて Part1 試験合格編

2月11日に公認内部監査人(CIA)試験の Part1 試験に合格しました。

今回の自分勝手採点は
80問:たぶん正答
20問:間違っているかもしれないな
といった結果。

当初パート毎に受験していく予定だったのですが、IIAへの試験申し込みから試験OK通知到着まで
1ヶ月以上を要したため、
11月 - 12月下旬 Part1 の学習
12月下旬 - 1月末 Part2 の学習
1月中旬 試験OK通知到着
1月31日 Part2 受験
2月11日 Part1 受験
のような道のりでここまできていますが、3月中には Part3 に合格したところです。


*ピアソンVUE の試験会場について*
今回の試験はWAVE新宿校にて受験したのですが、小部屋の隣が喫煙所となっていて、
空調を通じて試験会場内にタバコの煙が充満していました。

喫煙者ではない貴方は避けた方が無難な試験会場でした。

WAVEライセンスセンター
http://www.mswave.co.jp/wlc/testroom/test_sinjuku.htm

プロメトリック で MCSE 関連の試験を受験した際にもタバコに燻されたことがあって、
下記の試験会場には近寄らないことにしています。

日本電子専門学校
http://www.jec.ac.jp/licentiate/support/

Wednesday, February 11, 2009

How to disable Adobe automatic updates via Active Directory

*SYMPTOM*
  • Adobe's automatic software updates routinely paralyze my companies' LAN.
  • The number of client computers is too huge to manually disable the updates.
  • A temporal command prompt screen at log on makes my users confused, so I can't let batch scripts run as a log on scripts.
*RESOLUTION*
  • Disable automatic updates of Adobe Reader and Adobe Acrobat via ADM template (, Active Directory Group Policy).

1. Create a ADM template file.

DisableAutomaticUpdates_Adobe.adm
CLASS MACHINE

CATEGORY "DisableAutomaticUpdates"
POLICY "AcrobatReader7.0"
KEYNAME "SOFTWARE\Adobe\Acrobat Reader\7.0\FeatureLockdown"
VALUENAME "bUpdater"
VALUEON NUMERIC 0
END POLICY
END CATEGORY

CATEGORY "DisableAutomaticUpdates"
POLICY "AdobeAcrobat7.0"
KEYNAME "SOFTWARE\Adobe\Adobe Acrobat\7.0\FeatureLockdown"
VALUENAME "bUpdater"
VALUEON NUMERIC 0
END POLICY
END CATEGORY


CATEGORY "DisableAutomaticUpdates"
POLICY "AcrobatReader8.0"
KEYNAME "SOFTWARE\Policies\Adobe\Acrobat Reader\8.0\FeatureLockdown"
VALUENAME "bUpdater"
VALUEON NUMERIC 0
END POLICY
END CATEGORY


CATEGORY "DisableAutomaticUpdates"
POLICY "AdobeAcrobat8.0"
KEYNAME "SOFTWARE\Policies\Adobe\Adobe Acrobat\8.0\FeatureLockdown"
VALUENAME "bUpdater"
VALUEON NUMERIC 0
END POLICY
END CATEGORY


CATEGORY "DisableAutomaticUpdates"
POLICY "AcrobatReader9.0"
KEYNAME "SOFTWARE\Policies\Adobe\Acrobat Reader\9.0\FeatureLockdown"
VALUENAME "bUpdater"
VALUEON NUMERIC 0
END POLICY
END CATEGORY


CATEGORY "DisableAutomaticUpdates"
POLICY "AdobeAcrobat9.0"
KEYNAME "SOFTWARE\Policies\Adobe\Adobe Acrobat\9.0\FeatureLockdown"
VALUENAME "bUpdater"
VALUEON NUMERIC 0
END POLICY
END CATEGORY

2. Import ADM template file to Group Policy Object(GPO).

Following article will let you know how to import ADM files.
The Lazy Admin: Creating Custom ADM Templates

3. Link the GPO to OUs which contain your client computers.

*APPLIES TO*
  • Adobe Reader: 7.0, 8.0, 9.0
  • Adobe Acrobat: 7.0, 8.0, 9.0

Monday, February 9, 2009

MacBook の HDD 交換: Firefox の設定編

英語版の Firefox をデフォルトにて使用するとWebページによってはレイアウトが激しく崩れる。
そんなときまずやってみる設定
  1. Firefox -> Preferences -> Content -> Fonts & Colors にて
  2. Default Fonts の サイズを 15 に変更
  3. Fonts & Colors の Advanced ボタンをクリック
  4. Fonts for にて Japanese を選択
  5. Proportional のフォントサイズを 15,  Monospace のサイズを 14 に変更
  6. Fonts for にて Western を選択
  7. Proportional のフォントサイズを 15,  Monospace のサイズを 14 に変更
  8. Fonts for  にて Other Languages を選択
  9. Proportional のフォントサイズを 15,  Monospace のサイズを 14 に変更
  10. Default Character Encording を Japanese(Shift_JIS) に変更
  11. View -> Charanter Encording -> Auto-Ditect にて Japanese を選択
  12. View -> Charanter Encording ->Customise List を選択
  13. Active Character Encordings の 内容を下記のように置き換える
    Japanese(Shift_JIS)
    Japanese(ISO-2022-JP)
    Japanese(EUC_JP)
    Western(ISO-8859-1)
    Unicode(UTF-8)
フォントサイズを変更することに気づくまで小1時間...。
この設定を終えてからTab Mix Plus プラグインをインストール。

Firefox 3.1 Beta 2 対応 Tab Mix Plus
http://tmp.garyr.net/forum/viewtopic.php?t=9864&start=0
# Firefox Add-ons サイトに紹介されている Tab Mix Plus は Firefox 3.1 Beta 2 未対応

Saturday, February 7, 2009

MacBook の HDD 交換: iTunes のライブラリ移行編

iTunes のライブラリ移行がコマンド1つで終わってしまいました。
~\Music 配下のディレクトリ/ファイルをコピーしてあげるだけで完了です。
予想外の簡単さ。

前提
  1. 元のHDDは暗号化されていないこと
  2. iTunes のライブラリがあるディレクトリは /Users/元使っていたユーザー名/Music
  3. 私のMacOSの環境は英語なので、日本語の環境とはパスが違っています
移行手順
  1. 元の HDD を外付けHDDケースを通じて MacBook に接続
  2. Terminal を起動
  3. 元使っていたユーザーの Music ディレクトリへ移動
    cd /Volumes/Machintosh HD/Users/元使っていたユーザー名/Music
    # 元のHDDの名前が Machintosh HD の場合
    # 日本語の環境だと Music が ミュージック となっているかも
  4. Music ディレクトリ内のものをすべて新しいユーザーの Music ディレクトリへコピー
    sudo cp -rfp ./* ~/Music/
    # p オプションが必須か否かは不明。なんとなくつけてやってみました。
  5. iTunes を起動し、ライブラリがインポートされていることを確認する
上記方法で、音楽データ/プレイリスト が移行できました。

備考
  1. iTunes から購入したデータも移行可能
  2. Audible から購入したデータも移行可能
HDD交換前に iTunes で File -> Library -> Consolidate Library とやっておくと幸せになれるようです。

Thursday, February 5, 2009

MacBook の HDD 交換: ハードディスク交換編

重い腰をあげて MacBook の ハードディスク(HDD) 交換をしてみました。
せっかくの機会なのでOSを再インストールしてみることに。

大まかな手順
  1. 2.5インチのHDDを 外付けHDDケース を使って MacBook に接続
  2. Applications -> Utilities -> Disk Utility を起動
  3. 新しい HDD を選択、Partition タブを選択しインストール用パーテーションを作成
    1. 約300Gのディスクのうち、250G を 1つのパーテーションに
      残りは BootCampで使用する他のOS用
    2. Name には既存のディスクと違う名前をつけておく
    3. Format はMac OS Extended (Journaled)
  4. HDD の物理的な交換方法を確認/交換
    1. 精密ドライバ、T8のトルクスドライバを前もって準備しておくこと
      T8 の トルクス は ダイソー にて ¥200 で購入しました
    2. 交換方法は次のページを参考に
      How to Upgrade Your MacBook's Hard Drive
      http://www.macinstruct.com/node/130
  5. DVDドライブにインストールDVDを挿入した状態で MacBook を起動
  6. OSインストール
  7. インターネット接続設定を行った後、ソフトウェアアップデート
OSインストール直後は例の如く快適です。

Tuesday, February 3, 2009

CIAについて Part2 試験合格編

1月31日に受験してきました、公認内部監査人(CIA)試験 Part2。
結果は合格でした。

Gleim の Test prep CD で CIA 試験の過去問部分だけを選んでキチンと勉強していれば
難なくクリアできるな、というのが今回の感想です。

テスト終了ボタンを押す前の自己採点(?)の結果は
75問:正答の自信有り
25問:ひょっとしたら間違っているかも + 答えがしぼれない

というようになり、ドキドキすることなく結果を確認できました。


試験所入室時、試験監督さんの持っている受験者一覧(のようなもの)の内容がチラッと
見えたのですが、20名強の名前が載っていて、英語受験は私一人でした。
監査用語を学ぶよい機会だと思うんですけれどね...。

Sunday, February 1, 2009

「読書について」 を読んだ時のメモ

ショペンハウエルの 「読書について 他二編」 を読んだ時のメモ。


--- メモ ---
我々が徹底的に考えることができるのは自分で知っていることだけ
知るためには学ぶべき
だが知ると言っても真の意味で知られるのは、ただすでに考えぬかれたことだけ
-> 汝の父祖の遺せしものを、
-> おのれのものとすべく、自ら獲得せよ。

読書と同じように単なる経験もあまり思索の補いにはなりえない
-> 思索せよ

食べることと消化し同化することの関係
-> 肉体を維持しているのは自分だけの仕事であると口が高言しようとするようなもの
# 比喩が上手すぎ

古典を読もう、新刊本には注意しよう
-> 決して新しい情報を提供してくれる書籍を否定しているわけではない

ある本が有名な時には素材のためか、形式のためかをよく区別すべき
# 意識したことなかったな...