Saturday, January 15, 2011

Linux サーバでの NFS 関連設定のディスク書き込みオプション

NFS 関連設定のディスク書き込みオプション
デフォルト値
NFS Client: mount option: async
NFS Server: export option: sync

man exports(5) によると、sync の動作が NFSプロトコル 準拠の動作、async はプロトコル違反。man によると、 async オプションの利用でバフォーマンスがあがるのは、NFS Version 2 のみ、とのこと。

man の no_wdelay オプションの説明によると、デフォルトだと NFSサーバ は若干のディレイの後、ディスク書き込みを行う(連続して他の書き込みリクエストがくることを想定した動作)
デフォルト の動作は wdelay。

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